ケアハウスとはどんなところでしょう
「ケアハウス」 は、2008年の制度改正により軽費老人ホームの標準となりました。
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- 入居条件は?
身体的な条件は、入所時には身の回りのことが自分でできること、となっている施設がほとんどです。
介護が必要になったら、ケアハウスに外部からホームヘルパーに来てもらったり、デイサービスに行ったりして、介護サービスを利用しながら、ケアハウスに住み続けることができます。
また、介護保険の 「特定施設」 の指定をうけたケアハウスでは、その施設の職員が介護サービスを提供します。特定施設一覧は→こちら (「所在地」→「三重県」、居宅サービスのなかの「特定施設」)で一覧表示されます
- 入居条件は?
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- 施設・設備は?
ケアハウスの居室は、ミニキッチンと洗面所、トイレつきの21㎡の個室です。
食堂、浴室は共同スペースです。
車いすでも移動できるように、廊下幅、エレベーターを設置しています。
- 施設・設備は?
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- 費用は?
ケアハウスは、老人福祉法上の施設なので、費用の基準が決められています。
費用= 「事務費(職員の人件費)」+「生活費(食費)」+「管理費(家賃) 」そのうち、事務費は、入所者の収入に応じて10,000円から164,100円(2010現在)までの額が決まります。生活費と管理費は、施設が独自に決めます。2008年に私が行った全国軽費老人ホーム協議会会員施設の調査によると、平均費用は
「事務費」65,809円+「生活費」43,586円+「管理費」19,872円+「暖房費その他」8,388円=137,655円でした。「全国軽費老人ホーム協議会」加入の施設は、こちら
- 費用は?