認知症になっても大丈夫。成年後見制度

認知症になっても、大丈夫

単なる物忘れと認知症の違いは、どのように見分けるのでしょうか。 →こちら
認知症かもしれない、と不安に思ったら、どうしたらよいのでしょうか。
まず、認知症について知りましょう。→こちら
もしかしたら・・・というときのための目安となるチェックリストこちら

厚生労働省の推計によると、認知症の高齢者数は、2025年には高齢者人口の10%になると予想されています。
さらに、一人暮らしの高齢者が増えることから、「一人暮らしの認知症」が増え、とくに都市部で顕著になると予想されています。(2025年の超高齢社会像は→こちら
そこで、「たとえ認知症になっても安心して生活できる社会をめざす」取り組みが展開されています。(認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクトは→こちら
これによると、10年以内にアルツハイマー病の根本的治療薬が開発されるようですね。

判断能力が低下したら、消費者被害に逢う心配があります。
本人の意思が確認できないと、銀行でお金を払い出しすることもできません。
また、介護サービスを利用するときには、契約を結ぶ必要がありますが、自分で契約ができなければ利用できません。
そんなとき、ご本人の権利を守るための「成年後見制度」があります。
(成年後見制度の説明は→こちら )