小規模多機能型サービスとは

小規模多機能型サービスって、どんなところでしょう?

グループホームを何か所か訪問しているなかで、小規模多機能型サービスも運営しているところにお伺いしました。
本日お伺いしたところは→こちら

小規模多機能型サービスとは、登録利用者が「通い」(デイサービス)、「訪問」(ホームヘルプサービス)、「泊り」(ショートステイ)を組み合わせて、自宅と施設を「行ったり来たり」しながら、住みなれた地域でくらす、あたらしいスタイルの介護サービスです。

市町が指定する地域密着型サービスで、「自宅と施設を行ったり来たりする」ため、利用者はおおむね中学校区を範囲としています。

伺った施設は、まさに「おらが村の施設」というところで、利用者もスタッフも遊びに来るお年寄りたちも、ご近所さんが集う場所、といった感じでした。

これぞ「地域密着型サービス」の理想形といえますね。

住みなれた地域で最期まで、途切れなく自然に、本人も家族も安心できる、必要なサービスが身近にある・・・もっと増えたらいいのに、と思います。